2020.2.20 ITコーディネータ試験に合格しました
ITコーディネータ試験に合格しました
先日の2月15日にITコーディネータ試験を受験してまいりました。
結果 合格!!
これで、昨年12月の研修開始から晴れて、ITコーディネータとして登録できます。
ただし、
実際にITコーディネータとして登録するのは4月になります。
というのも、今登録してしまうのと、4月に登録するのではたった1ヶ月ちょっとの差ですが、資格の継続要件に一年の差が出てしまい、今登録するとかなり不利になってしまうためです。
資格継続要件で更新ポイントをためなくていいのは、
今登録した場合 → 今年の2月~今年の3月まで
4月に登録した場合 → 今年の4月~来年の3月まで
よって、実際に登録するのは4月というわけです。
ITコーディネータ試験の概要
私は、中小企業診断士や情報処理のプロジェクトマネージャを持っているので、専門家用の試験を受けました。
一般の試験 100問 120分
専門家試験 60問 80分
試験項目は
1.経営の基礎問題
2.ITの基礎問題
3.共通(PMやコミュニケーション)の基礎問題
4.経営の応用問題(40問)
5.ITの応用問題(40問)
6.共通の応用問題(20問)
一般の試験 → 1+2+3(40問)+6(20問)+4or5を選択(40問)= 100問
専門家試験 → 1+2+3(40問)+6(20問) = 60問
となっていて、税理士などの資格を持っていると経営の専門家として認められ、情報処理の高度を持っているとITの専門家として認められ、専門家試験を受けることができます。
ITコーディネータ試験の感想
・時間が足りない
・意味がよくわからない
といった感じです。
試験内容は、あなたならどうする?的な問題が多かったです。あとは原則やプロセスの問題です。
正直、一回読んでも、問われている意味、解答内容の意味、が頭にスッと入ってきません。
2度以上読まないと意味がよくわからない問題・選択肢が多かったです。
ITコーディネータ独自の用語の意味によく馴れている必要があります。
何度も読み直しをしたりするので、時間が足りなくなってしまい、途中でやばいと思いペースアップしましたが、全てを回答し終えたのは5分前くらいでした。
当然見直しの時間はほとんどありません。
パソコン画面での試験でしたので、時間がきた瞬間に点数と合否の画面に切り替わり、
見た瞬間に少し、何が起きたのかわかりませんでしたが、とりあえず「合格」となっていたのでホッとしました。